ハイサーイ!596sanです。
朝起きて寝ぐせ直しをつけて出かけようとしても
どうしても襟足(後ろ髪)が外側に跳ねちゃってまとまらないって事ありますよね?
どれだけ内側に収めようと頑張っても言うことをきかない時ってイライラしますよね。
わかります。
襟足(後ろ髪)外に跳ねてしまうって経験ありますよねー。 pic.twitter.com/mDO9wn4zzN
— 596san (@596san2) October 11, 2022
そう、このように、、、
ですが今回、美容師歴10年以上の596sanが
その悩みを解決していきたいと思います!
最後まで読んで頂ければ明日からのドライヤーが
意味のある乾かし方に変わってるはずです!
是非ともご覧ください。
本日のもくじ
- 襟足(後ろ髪)が跳ねる理由
- 跳ねないドライヤーの乾かし方
- オススメ!朝のヘアケア
襟足(後ろ髪)が跳ねる理由
髪の毛というものは必ずつむじという毛の流れの中心が存在します。
ばうさんのつむじ;;;;;; pic.twitter.com/6Nzt31oavm
— みさん (@e_vypc) October 7, 2022
このように必ず1つはあります。
2つ3つあるかたも存在します。
ちなみに沖縄の方言で
つむじが2つある人のことをたーちゅまーちゅ
3つある人のことをみーちゅまーちゅと言います。
なんか言い方可愛いですよね。
少し話が脱線しましたが
つむじが時計回りの人もいれば反時計回りの人もいます。
人それぞれなので
もし右側の髪の毛が跳ねる人はつむじが時計回りをしているはずです。
反対に左側が跳ねる人は反時計回りをしていると思います。
なので髪の毛が片側だけ跳ねるという理由はつむじの毛流れが原因ですので
仕方がないものだと思っててください。
跳ねないドライヤーの乾かし方
まず始めに、髪の毛を根元から毛先までしっかり濡らして下さい。
スプレイヤーや寝ぐせ直しとかで濡らしても効果がありません。
シャワーで全てを濡らす事をオススメします。
なぜかというと髪の毛がはねてる原因はつむじ以外にも
髪の毛の根元付近がねじれてる事が原因のことも多いです。
なので対処法としましては、まずねじれた根元を真っ直ぐにしなくてはなりませんので
髪の毛をシャワーで全て濡らします。
それからドライヤーで乾かしていきます。
乾かし方1
後ろ髪全体を横の向かって乾かします。
跳ねない乾かし方1
横に向かって乾かす。 pic.twitter.com/Lf1qpuqIoL— 596san (@596san2) October 11, 2022
この時、横に向かって乾かすだけではなく
根元を、いや、むしろ頭皮を、頭皮にくっついている髪の毛を
ゴシゴシとこすりながら頭皮から髪の毛をはがす気持ちで乾かします。
とくに襟足と言って、首元の一番近くに生えている髪の毛が
もっとも跳ねやすい髪の毛ですので、一番最初に徹底してこすりながら横に乾かしてください。
乾かし方2
乾かし方1の反対方向から乾かす。
跳ねない乾かし方2
反対に乾かす。 pic.twitter.com/iRJh6c7ZMI— 596san (@596san2) October 11, 2022
この時も乾かし方1と全く同じ方法で反対側から乾かします。
根元がしっかり乾いたらそのまま毛先を横に引っ張りながら乾かします。
乾かし方3
毛先まで乾いたら上から下に乾かします。
跳ねない乾かし方3
上から下に乾かす。 pic.twitter.com/fGQ0oHIH7r— 596san (@596san2) October 11, 2022
この時、なでながら乾かすとより一層艶が出やすくなります。
なぜなら、髪の毛1本1本にはキューティクルといって
目には見えませんが、魚のうろこのようなものが付いており
そのキューティクルとは本来、上から下に向かって綺麗に閉じてついているのですが、
シャンプーやドライヤーをした際にそのキューティクルが開いてしまい
ばさばさになってしまうんです。
それをドライヤーの最後に上から下に髪の毛をなでながら乾かす事によって
キューティクルが整い、髪の毛1本1本に対する太陽光や蛍光灯などの光が同じ方向に反射するので
艶がより一層出るという仕組みとなります。
少し話が難しくなりましたが、
とにかく最後は上から下になでながら乾かすといい事あるよ。って話です。
そして毛先は指ではさみながら内側に入れる。
最後に冷風で冷ますとよりいい感じになります。
そうすると、このようにまとまりのある髪になると思います。
襟足(後ろ髪)がまとまった感じ pic.twitter.com/8xmnLwjBCd
— 596san (@596san2) October 11, 2022
オススメ!朝のヘアケア
-
- 朝起きたらまず髪をシャワーで濡らします。
- タオルで水気をある程度拭きます。
- 髪の毛に洗い流さないトリートメントミルクをつけます。
- 髪の毛を粗目のクシでとかします。
- ドライヤーをします。
- 軽くアイロンを通します。(140度~160度)
- N.ポリッシュオイルをつける。
参考になるかわかりませんがよければやってみてください。
サイドの髪の毛が跳ねる方はこちらもご覧ください。
前髪がうまくいかない方はこちらもご覧ください。
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